COMPANY企業紹介
株式会社特種東海フォレスト
株式会社特種東海フォレストは、明治時代に、南アルプス南部の広大な山林『井川社有林』で山林事業を営んでいたことに端を発し、現在は、山林事業で培った技術を生かし、建設業へと柱を移しながら幅広い事業を展開しています。
企業理念
誠実な行動と思いやりで信頼を築き、地域社会の発展に貢献する
Top Message
私たちは、
土木建築設備事業においては、インフラ整備や自然災害に強い街づくりを、
造園緑花事業においては、美しく快適な環境づくりを、
農林環境事業においては、気候変動対策となる森林保護を、
観光事業においては、豊かな自然を育み地域社会の発展を、
保険事業においては、健康啓発を通じて暮らしに安心と安全を、
皆さまに提供いたします。
今後も、より良い社会の実現を目指し、持続可能な開発目標に沿った事業活動を進め、
自然と人間の共生できる環境づくりに取り組み、地域社会の発展に貢献してまいります。
代表取締役 海野 行則
事業内容
建築設備事業 ~より快適で省力化を目指した建物づくり~
公共工事から民間工事まで、幅広い専門知識と技術力を生かし、調査・分析から企画プランの提案、更に設計・施工までを一貫して行います。
『環境にやさしい建物』を合言葉に、環境負荷の少ない建物を目指しています。
土木事業 ~省力化、省資源化を意識した環境の整備~
これまで国・県・市町などの公共工事を多く受注し、実績を積んできました。今では技術力と環境への配慮に高い評価を得ています。
地域社会に配慮した施工に努め、自然との共生を実現し、時代にふさわしい土木のあり方を追求しています。
農林緑化事業 ~新時代につながる山林整備・緑地帯管理~
伝統的な庭造りを駆使した日本庭園から、現代の建築様式や周辺の環境に調和した新しい感覚の庭園まで、緑のある場所が私たちのステージです。
自然本来の姿を守り、生態系への配慮を常に心がけ、お客様のニーズに合わせた緑地空間を提案します。
観光事業 ~豊かな自然を楽しんでいただけるよう、年間を通した山小屋管理~
特種東海製紙グループの保有する社有林内の11の山小屋を運営し、皆様に豊かな自然を楽しんでいただけるよう、観光シーズンだけでなく年間を通して管理しています。南アルプスの豊かな自然と登山者の安全を守るために、登山道パトロールや高山植物を保護する活動も行っております。
南アルプスと当社の歴史
南アルプス南部の広大な山林が、なぜ私ども特種東海製紙グループの社有林となったのか。
それは、創業者である大倉喜八郎男爵が、明治28年に、南アルプスの井川山林 約2万5千ヘクタールを購入したことから始まります。
大倉喜八郎男爵は、明治を代表する実業家です。
南アルプス井川社有林を購入した大倉喜八郎男爵は、広大な森林資源と、大井川の水力発電を動力源として、紙の原料であるパルプ工場を
設立しました。
このパルプ工場が、旧東海パルプ、現在の新東海製紙の原点です
旧東海パルプの山林事業部を分社化して設立されたのが、当社、特種東海フォレストです。
社会情勢の変化に伴い、現在は、山林事業から建設業へと柱を移して、幅広い事業を行っています。
その事業の一環として、当社の原点である、南アルプスの豊かな自然を守っています。
当社ホームページでは、南アルプスの新着情報、四季の移り変わり、登山情報など、南アルプスに関わる情報を数多く掲載しています。
南アルプスと大井川
島田市の象徴である『大井川』の源流は、南アルプス南部の井川社有林にあります。
南アルプスで蓄えられた清らかな水は、160キロメートルを流下し、駿河湾にそそぎます。
大井川が誕生したのは、約1800万年前。古くから、島田市の農業や生活を支える大切な水源が、ここ南アルプスの井川社有林にあります。
SDGsへの取り組みについて
当社は、SDGsという大きな枠組みの中で、自然との共生と生態系への配慮を常に心がけ、地球全ての平和と幸せを願い、事業活動を推進
しています。
また、働き方改革(※)にも積極的にとり組み、労働者が働きがいを持てるよう、待遇面を含めた労働条件の向上やダイバーシティの推進、
オープンなコミュニケーションの推進に力を入れています。
(※)当社の山小屋における働き方改革の取り組みが、厚労省の『働き方・休み方改善ポータルサイト』に掲載されました。
企業情報
企業名 | 株式会社特種東海フォレスト |
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設立年月 | 昭和54年5月1日 |
事業内容 | 建設業 |
代表者職氏名 | 代表取締役 海野 行則 |
資本金 | 100,000,000円 |
所在地 | 静岡県島田市金谷東一丁目753番地の1(本社) |
連絡先 電話番号 | 0547-46-1551(代表) |
URL | https://www.t-forest.com/ |
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